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ピアノブログ 2014年12月
中高生の活躍
PTNAのコミュニティーブログ掲載の仕事も片付いたところです。
そんなバタバタの中でしたが、グレンツェンピアノコンクールも並行して行われていました
参加した生徒さんは中高生の2人。
なんと、ステップが終わってからの3日で集中して曲の仕上げをした生徒さんもいました。
が、何とか2人とも地区本選を通過、次の関東大会へと駒を進めました。
おめでとうございます。時間のない中、良く頑張りました
普段はちびっ子ネタが多いブログですが、このところ中高生ネタが増えました。
頑張り屋さんのお兄さん、お姉さんの活躍が多くなって、
ちびっ子たちにも憧れられる中高生が増えてきたことは、私にとっても嬉しいことです
今、小学生の子たちも、いずれは中高生になり、また下の子たちの憧れとなって
いくのだなと思うと、これからのみんなの将来も頼もしく、とっても楽しみです
私も元気で長生きしないとな~と思うこのごろです。。。
(工藤ピアノ教室) 2014年12月26日 22:17
クリスマスコンサートで心癒される
街が賑やかだとは言っても、日々が慌ただしく、
子供が家にいないとなんだかクリスマスの実感もなくなるのですね。
ちょっとさみしげな日々ですが、今日は生徒さんの吹奏楽部のクリスマスコンサートがあり、
わくわく楽しみに出かけてきました。
教室にもポスターを張ってありましたが、このクリスマスカラーのデザインもHくんが制作。
レッスン中にもポスターデザインの苦労話も出てきましたが、
こんな素敵なデザインで出来上がってました
Hくんはうちの教室でもファンがいっぱい!特に生徒さんのお母様方には応援団も!!
魅力的なピアノの音色が彼のアピールポイントですが、高校生になってもピアノ続けて、
音楽を楽しんでいる姿をみんなが応援しています。
なので、彼の活躍ぶりをブログでもお知らせしてみようかなと思います
彼はパーカッションですが、部員が16人と少ないため、4人分くらいのパートを1人で
演奏しています。なので、次から次へと小走りで走りながら違う楽器へ移動して演奏。
その動きと演奏は一連の動きとなっていて、ちょっとした曲芸のようにスムーズで驚きました。
おとといの私のリレー連弾のバタバタとは大違いで、素晴らしかったです。見習わねば
高校の吹奏楽の演奏はあちこちで聴く機会はあるのですが、
ちょっとアレ~~って思うことも多く、聴き疲れしたりするものですが、
ここの吹奏楽部は人数が少ないこともあるのか、一人ずつのパートの責任を感じているのでしょう、
とてもしっかり良い音で演奏されていました。
ミュージカルならぬ、途中に寸劇??のストーリーを加えての構成。
高校生らしい愉快なコントに、一途に純粋なハートを伝える音楽で、私も心の浄化。
とっても癒されました
あ、そういえば。。。1部と2部の間、余興の時間に客席のインタビューがあり、
部員の生徒さんがこちらへすたすたと・・・あわ、やばいと思って目をそらしたのに。。。
足が止まり、私にマイクが向けられました。
「わあー、私ですか~??」と1人で大騒ぎ(笑)
「どちらから来られましたか?」と聞かれ、「上尾です」と答えると
「うちの部員にも上尾の子がいるんです・・・」とあれこれやり取りがあり、
その最中も、私の声がマイクにちゃんと入っていないと思い、何度もマイクを引き寄せようかと
思ったのですが、やる気満々な姿を見せるのもなぁ・・・などと思いながら受け答え
すると、何を思ったかその生徒さんは「Hくんのお母様です~」といきなり盛り上げてきたので、
私は「違います違います!」とまた手振りまでつけて大騒ぎ!(笑)
「Hくんのピアノ教師です」と答えると、また「ピアノの先生ですか~」と盛り上げてくるので
「ピアノソロがあるというので応援に来ました、Hくん頑張ってくださーい!」と私。
でも、マイクが遠いんだよな~と私はちょっと不満を残しながらでしたが、インタビューが終わりました
そのピアノソロがこちら。
スポットライト浴びながらニューシネマパラダイスをムード満点に弾いてくれました
この曲も練習時間がなくて、教室で初見。レッスン中に2曲の譜読みを終わらせ、
テンポの揺らし方などまで1回のレッスンでやってきました。
でも、2回目のレッスンでは、そこそこ流れもついていて、また教室で練習。
なんて言っても、学校帰りが遅いので、レッスンはいつも夜11時過ぎまで。
朝も早いのでお家での練習はほとんどできない状態で、
あとは集中力でなんとか乗り切り本番。
いやー、高校生は恐ろしく忙しい。
でも、Hくんの頑張りに私の方こそ励まされていたり。
今日のクリスマスコンサート、久しぶりに心癒され、「音楽っていいな~」と
思いながら、ニコニコ笑顔で帰ってきました
Hくん、ご苦労様&素敵な演奏ありがとうね
(工藤ピアノ教室) 2014年12月23日 23:50
上尾ステップの感動
出演してくれた生徒さん達、素敵な演奏をありがとう&お疲れ様でした。
うちの教室からは17名が参加、、、予定でしたが、1人はインフルエンザで欠席。
とっても残念でしたが、元気になったらまた別のステージで演奏してくれると思います。
私は毎年のように会場の係りなのですが、今年は助っ人も来てくれていたので、
スムーズに仕事が進み大助かり。いつも夕方から夜間にかけての部では化粧も崩れ、
どよーんと悲惨なことになっていますが、今年は始めてお化粧直しの時間もありました(笑)
さてさて、生徒さん達の演奏ですが、早くも今日のレッスンでは講評も持ってきてくれて
用紙の裏にまでぎっしり書いて下さったアドバイザーのそれぞれのコメントを読みながら、
「頑張って良かったね~」とお母様と一緒に生徒さんの練習の成果を讃え、
そして、パスポートには私からのコメントも書き添えてお渡ししました。
今回は10回記念ということもあり、団体合奏が2組と講師によるリレー連弾がありました。
こちらは、学校唱歌から「大きな古時計&さんぽ」 後ろにはアッピー君の応援も!
上尾の先生の編曲でクリスマスメドレー。教室の垣根を越えてみんなで楽しく合奏しました。
講師によるリレー連弾は、、、また私がやらかしました・・・会場からは笑い声・・・。
わあ、ウケてる!と1人でにやけている場合じゃない!先生方ごめんなさ~い。
しっかし、なんで私はこういう時にドジるのかな~。。。でも、連弾はとっても楽しかったです。
残念ながら写真がありません。どなたか、リレー連弾のお写真撮られた方、記念にご提供ください。
それから、上尾ステップでの恒例企画、エレクトーンによるコンチェルト。
今年は1人が欠けてしまいましたが、4名はとても華やかに演奏してくれました。
白鳥の湖より情景 Aちゃん。情感たっぷりに弾いてくれました。
アルルの女よりファランドール Hちゃん。掛け合いのフレーズを盛り上げて弾きました。
惑星より木星 Aちゃん。松丸先生と息もぴったり、宇宙を感じるダイナミックな演奏でした。
月の光 Mちゃん。エレクトーンに溶け合う幻想的な音色が美しかったです。
うちのコンチェルトは高校生のMちゃんをはじめとして、昨年弾いた演目を年下の子が受け継いで、
そしてまた、年下の子が受け継いでと、憧れの曲を弾いてくれます。
そして、リハーサルでは去年弾いた子が、今年弾く子へと演奏のアドバイスをし、
また年下の子にアドバイスをしていくという、素晴らしい伝統が出来上がりました。
憧れの曲を弾いた先輩からのアドバイスは、私が話す言葉よりも絶大な効果があるようで
昨日はとても良い演奏をしてくれて、私も感動しました。
松丸先生には毎年アンサンブルの楽しさを生徒さん達に味あわせて頂き、
本当に感謝感謝の一言です。今年もたくさんの音楽体験をありがとうございました。
そして、昨日のステップに参加してくれた生徒さん達、ステージで弾くのは難しいよね、
でも、みんなとても一生懸命で素晴らしかったですよ。
一歩ずつでも経験を積み重ねて、自分らしい演奏を目指して頑張って欲しいなと思っています。
また来年、上尾ステップを目標に練習に励んでくれたら嬉しく思います。
(工藤ピアノ教室) 2014年12月22日 23:17
明日の本番前に
朝早くからスタッフで集まり準備を進めてきました。
明日で上尾ステップも10回目になるんですね。
なんと、、、あっという間の10年です
ということで、今日は明日の本番を前に、
合奏、コンチェルト、リレー連弾のリハーサルとしてホール練習をしてきました
コンチェルトの子たちは、明日も今日の調子でね。
合奏の子たちは、立ち位置や振り付けも忘れずにね。
講師によるリレー連弾は、今週は3回も合わせ練習したけど大丈夫かな~心配。
みんな楽しくできるといいなぁ。
本番まで体調管理はしっかりね!
明日は楽しい1日になりますように
(工藤ピアノ教室) 2014年12月20日 20:53
年の暮れの挨拶が連鎖!
火曜日レッスンの生徒さんは、来週が祭日、再来週が年末ということで
今年最後のレッスンが終わりました。
そしてまた、今日の生徒さんも振替のない子たちは、今年のレッスンが終わりました。
帰り際、私が「じゃあ、また来年ね」と声をかけると、
子供たちはお母様に促されて「今年も1年、ありがとうございました」
と言って、ニッコリと帰ることになるんですが。。。
今年は、どういうわけか、中高生もやたら自発的に
「今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします」と言って
頭を深く下げてくれるのです。
普通、中高生はちょっと照れくさくて、思っていても口に出さないっていうことが
多いかな??なんて思うんですけどね、
前の生徒さんが大きな声でご挨拶して帰っていく姿を見て、
また次の生徒も、そして次の生徒も、、、と。
どうやら教室では年の暮れの挨拶が連鎖しているようです
私はとっても嬉しくて「ちゃんとご挨拶できて偉いね~」と言いっぱなし。
小学生だってそういわれるとちょっと照れくさそうだけど、、、
中高生となれば、言い出すのにかなり勇気がいるのではないかな?と思うのです。
だから、なおさら、挨拶をしてくれる生徒さん達の気持ちがとても嬉しい
「良いお年をお迎えください」なんて中高生が言うと、
小さかった頃ペコッと頭を下げて帰っていった姿が重なり、
「あー、この子もこんなに大人になってきたんだ~」と
ものすごく感慨深い気持ちになるのです。
ん~、っていうのも、全ては私が年をとったせいなんだろうか
(工藤ピアノ教室) 2014年12月17日 23:14
選挙区・・・じゃなくて、選曲。
テレビをつければ投票率の悪さを嘆きつつ、続々と開票の速報が流れています
私は日差し暖かな午後に投票場に向かいました。
そこで、ちょうど同じタイミングに教室の生徒さんとお母様とお会いしました
生徒さんはその小学校に通っている子たちでしたが、
いつもと違う緊張感のある教室の光景をどう思っただろう??
スーツを着た大人がたくさん監視していて、シーンとしていて、、、
随分と異様に感じただろうな
そんな中でしたが、お母様は子供たちに
「今度は政党名を書くのよ~」とか説明しながら書いたり、
一緒に投票箱に入れたり、というのをやっていました。
私は「わあー、これって政治に関心を持ついい教育だ~」と感心しました
その雰囲気を知るというだけでも、子供にとってはいい勉強だものね。
まあ、だからと言って、子供がいっぱいいたらちょっと困るんだけど。。。
で、家に帰ってから低学年の子の発表会の選挙区・・・あ、違う、選曲をしました(笑)
ステップが終わったら、小さい子たちもそろそろ発表会の曲を練習をし始めないとね。
どんな曲が好きかな~?とか、今その子に与えると勉強になる曲だな~とか、
ちょっと背伸びするけど、こんな表現やテクニックができるようになるといいな~とか、
色々と考えて選んでみましたよ
来週はステップの仕上げと選曲をしながらレッスンを進めていきますね。
低学年の子たち、楽しみ教室に来てね
(工藤ピアノ教室) 2014年12月14日 23:25
12月に入っても。
慌ただしい生活などを振り返る会話が増えてきました
私ももちろん、家庭内のやることはいっぱいあるのですが、
仕事面では比較的時間に余裕があり、今週は落ち着いて本など読んで過ごしていました
リビングの私の陣地(笑)には、ピアノ関連の本や雑誌が山積みになっていて、
ふと見ると、読み返しのための本も含めて7冊がドサッと置かれていました
今週は7冊のピアノ関連の本を読んでいたのね。1日換算で1冊かぁ。
内容は、和音の色彩感を表現する方法だったり、演奏時の身体の使い方だったり、
レッスンでの声掛けのポイントだったり、楽曲分析だったり。。。
なるほど・・・と、いろいろなアプローチからの指導について考えを巡らせました。
ピアノを教え始めてから30年近くになるのに、まだまだ新しい知識が増えるのね。
勉強に終わりなし。すべては肥やし
すぐに使うというものでなくても、何かの時にさっと頭の引き出しから出して、
子供たちに適切な形でアドバイスしてあげたいと思っています。
たくさんの声掛けのうち、どれか一つでも子供の心にヒットして
突然「そっか~」と目覚めるかもしれないですものね。
子供たちと過ごすレッスンの時間は、とても楽しいし、
みんなが音楽を心の支えに親しんでくれたらいなと願っています
(工藤ピアノ教室) 2014年12月 7日 23:49
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